はいどうも。
毎年恒例、年末振り返り記事です。
今年はちょっとボリュームが多かったので、さっさと始めます。
参考までに、2022年末の記事もペタリしておきます。
一言で表すなら
去年よりかは色々とマシだったような、実際そんな変わらなかったような・・・そんな年ですかね。
とりあえず書き始めていきます。
アークナイツが今年もオモロすぎた、孤星ありがとう
去年も同じこと言ってましたが、今年も面白かったので言及させてください。
このブログにも何回か登場していますが、先日10月~12月の期間でTVアニメ第2期もやっていた、戦略タワーディフェンスゲームのアークナイツです。
その中でもですね、2023年11月頃に実施された期間限定イベント「孤星」が今年のイベントの中で一番、いや下手したらアークナイツ史上一番面白いイベントストーリーだったんじゃないかなと思いまして、この話題を一番先に持ってきました。
知らん人にどんだけの熱量だったのかを説明すると、この孤星を楽しむための前提条件が以下となっておりまして。
これらを履修済みでないとおそらく100%~120%の楽しさを得られないのではという一覧です。
・メインストーリー12章まで(ギリ8章まででも可)
・公式で公開されている漫画(ロドス・オリジニウムレコード ライン生命)
・VIGILO -我が眼に映るまま-
・遺塵の道
・翠玉の夢
・孤島激震
・ウォルモンドの薄暮
・潮汐の下
・狂人号
はい、メインシナリオが現在12章まで公開されている中の序章~12章まで、ゲーム内と別に書かれている漫画、そして過去のイベントストーリー7本。これらを読んで初めて最低条件と言えます。
そして肝心の孤星のイベントストーリーの分量が約21万文字(小説約2冊分)あります。
読めますか?無理でしょう?無理ですね。
でも面白いんですよね・・・それがアークナイツなんです。
どんな内容か要約するのが難しいんですが・・・かなり簡略化した内容だけお伝えすると「空を探求する天才科学者を中心としたSFチックなお話と、積み上げてきたアークナイツの設定の根幹に迫るような内容」でした。
なんというか、こう・・・上記の修羅のような分量を乗り越えてここまで来たドクター(アークナイツのプレイヤー)でないとこの熱量は受け止めきれない、そんな内容です。
気軽に読んでくださいとも言えないですし、読める分量でもないです。しかし、「あぁ、アークナイツやってきて良かったわ」と思えるほどのとんでもないストーリーでした。
このイベントの直前まで少しだけモチベーションが落ちていたんですが、完全に復活しました。感動して泣いたりとかそういうのではなく、グッと心に来るようなそれでした。マジで伝わらなくて駄文しか出てこない。
響け!ユーフォニアムを見ました
今更ですが。アニメ1期、2期、リズと青い鳥、誓いのフィナーレ、アンサンブルコンテスト全部見ました。
いやぁ~~~~~~~良かったなぁ~~~~~~~。
こっちはもう、純粋にストレートに泣きました。吹奏楽の作品ですがこれスポ根ですね。しかも百合もある。そして何と言っても曲が良い!
曲に関してはアニメ放送当時から聴いていました。キャラソンまで含めて。
単純に当時なんとなくアニメを見ていない頃だったので、そのままダラダラ見てないまま今になったというのがありますね。
そんな中、私が毎日追っているYoutubeの配信者がタイミングを同じとして同時視聴枠を取り始めたのと、ちょうど夏に映画(アンサンブルコンテスト)を放映間近にAmazonプライムに配信され始めたのがダブルパンチでしたかね。
結論だけ言うと「もっと早く見ておけや!!!」ということしかありませんでした・・・。
この作品の面白さは多くの人が知っているので、感想は特に目立って書きません(アークナイツで書きすぎたから面倒くさくなったのではない)。
アニメ3期を来年に控えておりますね、非常に楽しみです。
今年のアニメ映画豊作過ぎワロタァ特にアイカツ!
上記で言及した「特別編 響け!ユーフォニアム〜アンサンブルコンテスト〜」は勿論、他のアニメ映画も粒ぞろいでした。他に見たのは以下です。
・劇場版名探偵コナン「黒鉄の魚影」
・アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY
・青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない
・青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない
この中でも1,2を争ったのが名探偵コナンとアイカツ!なのですが、名探偵コナンは以下でクソほど言及しているので、アイカツ!の映画について少しだけ語らせて下さい。
アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAYというタイトルから分かる通り、アイカツ!のアニメ放映10周年を記念して作成された映画です。
この筆者はアイカツ!シリーズを一応一通り見ています(スターズやフレンズは除く、ノーマルのアイカツ)。星宮いちごや大空あかりを中心としたシリーズですね。
当時はものっすごくエネルギーを貰いました。曲がとにかくめっっっっっっっちゃ好きで、ライブにも数回行きました。アイカツについて語り合える友人もいました。
めちゃくちゃ面白いのですが長いんですよね、いわゆる女児向けアニメなので、普通に1stシーズンが1年間つまり約50話あります。まぁそれだけ長く追い続ければそりゃ熱も入りますよね。
そんな当時のキャラクターの成長した物語が今回の10周年映画の内容となっております。
映画の途中で、アイカツといえばライブシーンがあるのですが、その途中からエンディングまでボロッボロに泣いてました。3回見に行きましたが、多分全部泣いてた。
元凶はこの『MY STARWAY』という曲なんですが・・・
星宮いちごの物語に心を動かされたオタクならぶっ刺さりの歌詞そしてメロディーラインでした。アニソンってアニメがあるからアニソンなんだなと、当たり前のことを感じました。
これのフルサイズが映像付きで見れるのは当然映画の劇中だけなのですが、正直まだ映画館の素晴らしい音響でこれのために2000円払っても良いなと思っています。ブルーレイ買おうかな。
今年の好きな曲...無自覚アプリオリ
こっからは駆け足でいきましょうかね。
今年はろくに音楽を聴いて来なかったのですが唯一ズギューンと来た曲があったので紹介します。これです。
アイドルマスターシャイニーカラーズというゲームの中に出てくる「CoMETIK(コメティック)」というユニットの曲です。
まぁ~~好き。シャニソンがきっかけで知ったのですが、めちゃくちゃメロディーが好き。刺さった。
シャニピポ
まずは以下の動画をご覧下さい。
はい。SOUL'd OUTの『ウェカピポ』ですね?これについての説明は不要でしょう。
では次にこいつをご覧下さい。
『シャニピポ』というタイトルなんですが・・・勘のいい人なら気付くでしょう。そう、つい先程一瞬紹介したアイドルマスターシャイニーカラーズの「シャニ」とウェカピポの「ピポ」を取ったタイトルの動画です。
説明するより見て頂ければわかるのですが・・・シャニマスのゲーム内の台詞だけでSOUL'd OUTの『ウェカピポ』を再現するというどう考えても気が狂ってないと思いつかない内容です。
この動画がめちゃくちゃ2023年に見た動画の中でツボってしまい、どうしてもブログで紹介しなければならない焦燥感に駆られ。
自分SOUL'd OUTはまずめちゃくちゃ好きです。2022年と2023年のSpotifyの再生数ランキングのTOP5に入っているほどです。
シャニマスは二次創作でしか知らない程度ですが、他のソシャゲより多少はキャラの性格やストーリーは知っているつもりなので、実際にゲームをプレイしていなくても「フフッ」となってしまいました。
特に「わかってんじゃない?(黛冬優子)」がそのまんまやないかい!!!と唸ってしまいました。他にも、韻の踏み方があまりにもDiggy-MO'過ぎてこいつ天才?と思いました。
この動画とんでもないクオリティのくせに今現在約2.9万再生しか回っていない(公開日時2023/01/27)のですが、見るためのハードルが「SOUL'd OUTとシャニマスをどちらもある程度わかっていること」という異色すぎる条件なので・・・もっと伸びろ。インターネットにいるオタク共はSOUL'd OUT好きだろ?アアン??
今年ナンバーワンパチンコ
SANKYOの『Pフィーバーかぐや様は告らせたい』です。
オモロイ。マジでSTがオモロイ。
登場前からスペックがいいと評判で、まぁ版権好きじゃないけどスペックいいから打つんだろうなと思いましたが、まさかまさかの演出バランスが良すぎて好きになった。
とにかく右(ST確変中)の演出バランスがすごい。他の台なら確実に「こんなんで当たるわけ無いやろ~」という演出がマジで当たる。かの神台エヴァ15ですらこれは厳しいな~というようなリーチやCUでも当たる。すごい。ノーカスタム推奨です。先読みカスタムするとちょっとバランス崩れるかな~と。
その分、発展しづらいのかな?と感じはしますが。それでも赤モリモリでも平気で外してくるメーカーは反省しろと言いたくなりますね。お前だよ藤商事
世間はつい先週に出たばかりのPシン・エヴァンゲリオンに夢中だとは思いますが(かぐや様の完全上位互換のスペックだし)、自分はしばらく置いてある店ならかぐや様打っていこうかな~と。
ゲーミングPC買った
これはまぁ今年の中でデカい買い物ということでピックアップしておきます。詳しくは以下です。
popsense.hatenablog.jp今は鉄拳8の体験版ぐらいしかこのスペックを使いこなせていないです。
総括
去年より500文字も増えちゃった。
しかも2023年唯一の予想的中G1が12月の有馬記念だけというまぁまぁ食える話題も入れるスペースがなかったぐらいです。ありがとうドウデュースとタイトルホルダー。
まぁこうして振り返ってみると、去年は買い物系統がメインの振り返りでしたが、今年はコンテンツ系の振り返りが目立つなぁと。
それだけ心に残る作品に触れて来られたということでしょうか。
来年の目標は三ヶ日のどこかで更新する記事で書きます。
今年もクソみたいな駄文を見てくださった皆様本当にありがとうございました。
それでは良いお年を。