パンキーでファンキーな思い出の果て

思いついたら更新するだけのただの日記代わりの何か。

高級キーボード FILCO Majestouch 3 茶軸を買いましたのでレビュー

 

はいどうも。

先日更新の記事の最後の方に、ヨースターショップ行った記事書けるなと思いましたがあまりにもスッカスカの内容になりそうだったのでやめました。

代わりに久々に中身がある記事を書けそうなので、更新します。

 

高いキーボード買ったよ~

タイトルの通りですが、FILCOというメーカーのMajestouch3という製品を買いました。

以下簡易スペック。

型番:FKBN108M/NMB3
商品名:Majestouch 3 茶軸・フルサイズ・日本語かななし・マットブラック
JANコード:4515213036037
区分:Majestouch 3
発売日:2022年9月頃

www.diatec.co.jp

 

なんで買ったの

これは仕事用ですね。

仕事がテレワークメインになって1年と半年以上ぐらい経ちますが、ずっとエレコムのやっすい2000円ぐらいのキーボード使ってるのがちょっともったいないなぁと思っておりまして。これだけ家で仕事してるなら仕事道具凝ってもええかとなり。

そして、ヨドバシカメラさんが今期間限定で(2024年3月23日~5月6日)通常ならポイント10%還元なところをなんと13%還元のキャンペーンを実施していたので、それもありそろそろキーボード新調するかとなりました。

 

そして選ばれたのはFILCOでした

候補は色々ありました。ヨドバシやビックカメラ秋葉原のarkまで足を運び、触れそうなキーボードは片っ端から試し打ちしてきました。

ロジクール、Razer、ARCHISS、SteelSeriesなどいいものがたくさんありましたが、最終的にARCHISS(アーキス)とFILCOが残り、本製品Majestouch 3を選びました。

上記の候補については後述します。

 

とりあえず写真

買ったのは以下の製品です。

www.diatec.co.jp

箱。

裏側には仕様。

ドドン。

ん~~~~~~~~シンプル!!

仕事用だからってのもありますけど、キーボードは見た目じゃなくて打鍵感と機能ですね。

パッと見はこれが定価¥18,700の製品には見えないと思いますが・・・とにかく良いです。

本体の裏側。

接続用のケーブルは取り外し不可です。とはいえまぁ、仕事机は動かすことないのでそんなに困りませんが。

ケーブルをまとめるマジックテープのバンドも付いてきてるので取り回しは悪くないです。

高さ調整は1段階でした。個人的には十分です。

表に戻って、ちょっと水平目線から。

スペースキーの側面にしれっとFILCOって目立たず刻印されているのがオシャレですね~

(上記ページから引用)

あと、キーキャップの白文字の刻印ですが、なんか消えないらしいです。すごい。

このキーキャップが本製品の前作Majestouch 2から一番変わったことのようです。

 

あと、キーボードに被せるカバーがついていました。これはすごい助かりますね。

部屋が埃っぽいので。

被せるとこんな感じ。

仕事始まったらカバー取って、終わったら被せておけばかなりホコリ対策になりそうです。

 

Majestouch 3 茶軸を選んだ理由

まず、今回キーボードをリニューアルするにあたって求めた条件は以下のものでした。

・テンキー付き(今のやつが妥協してテンキーレスにしてたけど仕事用なら欲しい)
・青軸ないし茶軸(うるさくてもいいからクリック感が欲しい)
・予算2万まで
・丈夫そう、耐久性に信頼あるメーカー
・出来れば無線が良かったけどこれは妥協してもいい

こんな感じで、けっこう選択肢あったんですよ。

ただ、青軸ないし茶軸=メカニカルキーボード≒ゲーミングキーボード、となるとテンキー付きがちょっと減りますね。

そしてメカニカルの中でも人気なのが赤軸(リニアって呼ばれるやつ、スコスコする打鍵音)で、Majestouch 3も一番人気が静音赤軸と呼ばれるモデルです。

そうなった時に以下の製品が残りました(消えた理由も併記)。

  • ロジクール G512 青軸
    (numロックのインジケータがないのがちょっとキモい)
  • SteelSeries APEX5 青軸
    (買おうとしたら在庫切れだったし終売品だった)
  • RAZER BLACKWIDOW V3 緑軸
    (最終候補①、ヨドバシがメーカー製品全部ポイント1%還元で泣いた...)
  • アーキス ProgresTouch RETRO 茶軸
    (最終候補②、ほんの少しだがFILCOの方が打鍵感がいい)

 

そんな訳で最後まで競った、アーキスとFILCO同じキースイッチであるCHERRY MX茶軸を採用しているはずなのに試し打ちした感じが確実にFILCOのが良かったんですよ。

これはメーカーごとのキーボード全体の仕上げの問題なのでしょうか。

価格で言うと、アーキスの方が5000円ほど安いこともありそっちでよくね?高い方選ぶ理由なくね?となりかけましたが・・・何度も打ち比べした結果、妥協はよくないなとなりFILCOのMajestouch 3を勝者に。

あとはまぁ、Majestouch 3は2022年に出たばかりですが、アーキスの現行品は2014年発売でレビューもわんさかあったので、新しい物好きかつMajestouch 3のレビューを残せればという思いもありました。

 

音どうなん?

めんどいので動画はないです、ヨドバシカメラ行けばだいたい置いてるので試してみてください(投げやり)(最悪なブロガー)

そうですね、流石に茶軸ということもあり多少は響きます。

静かに普通の感覚でタイピングしていれば気にならないと思いますが、急いでslackの返事を書こうとしている最中にありがちな、力強くエンターキーを押すと「ッカァーーーーン!!!」みたいなメカニカル特有の音はなりますね。まぁ静音赤軸にしてないのでそりゃそうですが、この音嫌いではないので。

 

今後が楽しみです

レビューというほど使い込めていないので簡易レビューのような感じになってしまいました。

今私用のPCで使ってるキーボードが以下で、

(「キーボード新しくした(MSI VIGOR GK50 LOW PROFILE TKL JP)」という見出しです)

popsense.hatenablog.jp

まさかこいつの倍近くするキーボード選ぶことになるとは思いませんでした。

こいつも悪くないですが、なんかエンターキーの効きがちょっと悪くなってきたんですよね。キーキャップ取り外して掃除すればしばらくは使えるのですが。

ロープロファイルのモノが悪いのか、MSI製品が悪いのか?1年ちょっとしか使っていないのに不具合が出てきたのはちょいと不満ですね。

もしFILCO使い倒して、文句なかったら同じ製品のテンキーレスを私用のキーボードにしようかしらと思っています(今使ってるMSIのが完全に壊れたらですが)

しばらく仕事用のFILCO使い倒して問題が起きないことを祈ります。

それではまた。