はいどうも。
部屋に暖房がないせいで部屋の中で秋キャンプぐらいの装備をしなければまともに生活できない筆者です。
一応ね、足元用のミニ電気ヒーターはあるんですが今週ぐらい恐ろしい寒さになるともうそれだけじゃ耐えきれませんわ。
タイトルの通り、アウトドア用品総合ブランドの大手ことモンベル(mont・bell)で最近気付いたらすごい色々と買ってたので、よかったものを紹介します。
モンベルとは
キャンプや登山を嗜む人なら流石に知っているかと思われますが、そうでない人に軽く説明すると。モンベルは日本のブランドです。
キャンプ用品を始め、登山用のリュックやアウトドアのシーンごとに適した衣類などを数多く取り扱っているすごいブランドです。
自分も名前だけはなんか聞いたことあるなぁぐらいで、なんでいきなりこんなハマったかまでは正直覚えていないのですが、とにかくこの業界では最大手クラスですかね。ノース○ェイスほど一般層まで広がってはないですが。あれはちょっと異常。
なんでいきなり?
友人とここ何年か連続でキャンプに行っていて、そこでモンベルのキャンプ用品を持参しているの見ていたのでブランド名だけは知っていました。
ただ、モンベルはキャンプ用品だけではなく衣類の品揃えも凄まじいと知った経緯までは覚えていないんですよね。
そんな折に別の友人が「アウトレット行きてぇ~」とか言い出したので、渡りに船と思いじゃあモンベルがあるアウトレットに行くかぁと探して、南町田グランベリーパークへ赴いたのが昨年秋頃のことでした。
gbp.minamimachida-grandberrypark.com
まぁそこでの写真とか感想は割愛するとして、結論から言いますと「モンベルの品揃ええぐ!!!!」と圧巻されました。ちなみにそこで初めてモンベル製品として購入したものは全然アウトレットじゃないさらっさらの新品の衣類でした。一目惚れしたので仕方ないね。
では、本題の方に入りましょうか。買ったもの紹介です。
メリノウール トレールシャツ
前述の通り、最初に出会ってマジで一目惚れしたものがこの長袖シャツことメリノウール トレールシャツです。
実物はこれ。
ちなみにこれ本当にスマホのカメラの性能が終わってて、もっと群青色というか紺色っぽいんですよね。サイトの写真はこうなってました。↓
これ、長袖シャツをなんとなく探していたというのもあるんですが、配色がすごく自分好みでして。サイズ感も絶妙で。
そしてこいつのすごいところが、ただの長袖シャツじゃんと思いきや素材がメリノウール100%なんですよ。
メリノウールとは・・・以下モンベル様のサイトから引用。
© mont-bell Co.
えー、つまるところ、こういう長袖シャツってほとんどは綿が一般的なんですが、綿に比べて圧倒的に高い保温性・吸湿速乾性・防臭効果を持ってるんですよ(オタク特有の早口)。
なので、このパッと見普通のこいつは登山にも使えます。すごい。あと触り心地がす~~~~んごい良い。ずっと触ってられる。
実際、今日昼間これを着て外に出てきたのですが、インナー→長袖ロンT→これ→アウター、と着ていて、上から順に脱いでいったら、このメリノウールトレールシャツを部屋で脱いだ瞬間に「寒っ!!!」となったくらい。体から出た熱を逃さずに保温してくれていたんだなと実感できました。
一目惚れしたものの最初は買うのためらいました。なぜなら店で値段を見て¥11,880と。心の中の堂本光一↓が、
と叫んでいました。今なら納得できる値段ですが、アウトドアブランド完全初心者だった当時からしたら、破格ですもんそりゃパッと見普通の長袖シャツに。
しかしまぁ、一緒に来ていた友人に後を押され、買いました。
親しい友人にはきっと「こいついつもこれ着てない?」と思われているんじゃないかというぐらい現在進行系でこの秋冬に着倒しています。買ってよかった。。
フラットアイアンパーカ
1つ目の商品から熱量が入りすぎてクソ長くなりましてすみません。2つ目はこいつです。その名もフラットアイアンパーカ。
以下実物写真。また写りが悪い。
こいつの特徴を的確に3点で表すならば
・めっちゃ軽い
・着た瞬間から暖かい
・濡れても早く乾く
の3点です。
これを買った経緯は覚えてるんですよね。昨年11月下旬の秋から冬にかけての頃だったと思います。なんか秋にしては異常に冷えて、しかしまだ冬用のコートとかジャケットは出していなかった頃。外に出る用事があったのですがあいにくの雨。確か気温が12月半ばぐらいだったんですよ。
そこで頭の中で冬のアウターの所持しているラインナップを考えた結果「こんな時に着れる防水性が高くて暖かい本格的な冬のアウターがない」ことを言い訳にして、そうだこないだシャツを買ったモンベルに行けばなんかあるだろう!となり店舗へ。
モンベルはめっちゃでかいので都内にも利便性の高い立地に多く店があります。素晴らしい。そこで数多くのアウターがある中色々と見て試着して選んだのがこのフラットアイアンパーカなのでした。
一番選んだ理由としては、タウンユースにも問題ないデザイン、でしょうかね。なんかこうテカテカしてないしシルエットもシュッとしているし、黒の無地ですしね。
ちなみにこいつは最初は土日のお出かけに使っているぐらいだったのですが、クソ寒くなり始めた12月半ば頃から「別に会社にコート着ていかなくてもいいな!!!」となりこれを防寒着として通勤しています。楽チン。
ジオライン M.W.Vネックシャツ
3つ目はこちら。アウトドアを嗜む人なら絶大な知名度を誇るらしい、モンベルの主力アンダーウェアのジオラインです。
実物。
これを購入したきっかけはもう間違いなく寒さ対策ですね。普段の下着はちょっと前にブログで紹介した5部丈のものでした。
秋~冬の最初までは耐えてましたが、本格的な冬だと無理です。無理。綿の下着アンチになります(?)。
最初は、トレールシャツと同じくメリノウールで探していたんですが些か高い。
そこで、ネットで調べていたらモンベルにはメリノウールと双璧をなすジオラインというアンダーウェアがあるらしく。こちらは天然素材のメリノウール(羊毛)と異なりポリエステル100%です。
ジオラインには薄手(L.W.)、中厚手(M.W.)、厚手(EXP.)と3種類あるのですが、買ったのは一番秋冬で汎用性が高いとされる中厚手です。
© mont-bell Co.
ちなみジオラインの詳細は説明しきれないのでこちらから。なんかもうすごすぎるよ。。
© mont-bell Co.
登山やスキースノボといった運動量が多く汗をかくシーンでは吸湿速乾性がクッソ悪い綿の下着はNGで、上記のようなポリエステルといった化学繊維、メリノウールのような天然素材がよいということは知っていました。
しかしまぁ日常使いにはオーバースペックかな?と思っていたのですが、あまりにもオフィスが寒く感じていたため、じゃあメリノウールより安いポリエステルのジオライン買ってみるかぁと思いモンベルへ。
結論から言いますと買って大・大・大正解でした。
着た瞬間からもう「暖かくね??」と感じるレベル。そして電車など暖房でムワっとするシーンで腋などに汗をかいてもすぐ乾いて無駄な湿気を逃してくれます。
お値段¥4,950とまた心の中の堂本光一が叫びそうな金額で最初は躊躇っていましたが、モンベルの実力はもう十分わかっていたため容赦なく買いました。
ちなみにこちらの製品、上述の写真の通り防臭効果もすごいです。例えばキャンプなどで当日翌日と着替えないで過ごすこともあるじゃないですか。そういう場合でも全然臭わないそうです。
つまり普段の日常使い程度では1日ではなんてことないため、これ1枚で3日程度なら余裕で過ごせるらしいんですよ。そう考えるとこの値段も納得がいくコスパに優れた下着だなぁと。
あとこういう登山用品なのにVネック・9分袖なのもいい(丸首モデルは多分10分袖だと思います)。Yシャツで通勤しているのでありがたいです。全く違和感ないです。
今回紹介した商品で断トツオススメがこのジオラインM.W. Vネックシャツですね。
クリマプラス ニットグローブ
最後はこちら。手袋です。
実物。
手袋は数年前に薄手でスマホ対応のやつを買って使っていたのですが、今年の寒さにブチ切れながらこちらを購入。
モンベル、手袋も恐ろしいほど種類がありまして。是非一度どっかの店で見ていただきたい。選び方がわからん!!!となるぐらい。
こちらを選んだ理由としまして、やはり見た目ですかね。アウトドア用品っぽくないニットの見た目がよいです。ちなみにMサイズが売り切れで絶望しながらSサイズをはめたらジャストフィットでした。ジオラインはMなのに。モンベルは作りがでかいのかな?
保温性などはもうモンベルだし大丈夫だろと半分信者のような感じで選びましたが、朝の通勤時もめちゃくちゃ暖かいです。
素材はこんな感じらしいです。
なんかこういう技術が詰まった説明書きやイラストを見るとワクワクしません?しませんか?しませんね。はい。
実は他にもめちゃくちゃ買ってるけど長くなりすぎたのでこの辺にしとく
とりあえず長袖シャツ、冬用アウター、すごい下着、手袋とピックアップして紹介してみました。
他にも何点か買ってるんですよ実は。スノボ用の動きやすく保温性が高いミドルウェア、スノボ用ソックス、メリノウールの普段使いソックス、ジオラインのタイツとか・・・。
いくらなんでも記事長くなりすぎるんので自重します。片足どころか両足モンベルに浸かっていますね。
ここまで全部衣類です。キャンプ用品とかまぁ興味はあるけど、友達が基本全部揃えてくれてるので自分で買うほどではないな~と。でも時期が近づいてきたら勢いでなんか買っちゃうかも。。
そんなわけで、もはやファッションブランドのフツーの素材の衣類を今後買えるのだろうかと不安になるレベルです今。完全にモンベラーです(?)。
それではまた。