
はいどうも。
臨時記事です。
先日ついに、Switch2を買うことができまして。
その際に、モニターをちょっと色々検討してるんですが沼にハマったのでメモとして書き残しておきます。
Switch2で何やるの
ファルコムが出しているイースシリーズの最新作『イースX -Proud NORDICS-』(イース10)です。
Steam版もあるんですが、なんとSwitch2版のみで追加マップ追加シナリオを付け足したいわゆる完全版商法をやってきて、人質に取られたのでどうしてもSwitch2が欲しかったのです。
イースは8と9をやりましたので10をPCでやろうとしたらこれだよ。
まぁ本題はこれじゃないので先に行きましょう。
イースXはなんと120fpsに対応している
そう。これが俺をモニター沼に叩き込んだ全ての元凶。
2025年7月末に発売したイースX -Proud NORDICS- はイースシリーズ初の120fpsに対応しているそうなのだ。そりゃあヌルヌルでやりたいじゃないですか。
そもそもSwitch2本体が120fpsに対応しているハードなのは多くの人が認知しているはずだが、肝心のソフトが対応していなければ意味がない。あのマリオカートですら最大60Hzだし。
2025年9月現在、Switch2で一般流通しているゲームで120fps対応しているのは、少し前までは「Nintendo Switch 2 のひみつ展」しかなかった現状で、2作目がこのイースXなのだ、あまり知られていないが。
多くのモニターレビュワーが6-7月頃に投稿した動画ブログで知識が止まっているので仕方ない。あと、シリーズもののRPGなんてファンしかやらないしね・・・
※年内にメトロイドプライム4が出てそれも対応予定らしい。
で、モニター選びの何が問題なのか
話が逸れまくって申し訳なかったがそろそろ本題に。
まず今使っているモニターがフルHDの以下のものなので、どうせ買い替えるならワンランク上の27インチWQHDがいいよねというのが前提である。
↓自分の過去記事
じゃあSwitch2の魅力を最大限に活かすためにはどんなWQHDモニターを必要としているのか、それは
・HDMI 2.1対応でなおかつHDMIで165Hz以上の出力に対応している
ただこれだけなのだ。
なんで165Hzなのか根拠はモニターレビュワー最大手のちもろぐ氏の以下の記事を参照した。
その中で画像を拝借すると↓

この検証結果画像によると、多くのWQHDゲーミングモニターで対応しているHDMI周波数144Hzは、Switch2で120HzでWQHD解像度でHDRをオンにした状態でのゲームプレイに理論上は対応していないということがわかる。
ただそんなモニターですら、Amazonのページなどで「HDMI 2.1VRR」など記載がありユーザーを惑わせてくる。軽く調べたが、VRRは今回のモニター選びでは気にしなくて良いらしい。
上記ちもろぐ氏の検証結果を更に補強できる記事が見つかった。
「ソニーが基本的に好き!」さんが有機ELゲーミングモニターINZONE M10Sと、4K液晶ゲーミングモニターINZONE M9IIで検証を実施していた。それと比較用でHDMI2.0のTUF Gaming VG27AQGL1Aも使用している。
INZONE M10SはHDMIで480Hzの周波数に対応しており、INZONE M9IIは周波数的には144Hz対応止まりなのだが、帯域幅が広いHDMI 2.1対応を明記している。
画像を拝借すると結果は以下の通りなのだが、

やはり、ちもろぐ氏の説明を裏付けるように、高周波数に対応または帯域幅が広いINZONEの2モデルは WQHD 120Hz HDR出力をクリアしている。
一方で、一般的なHDMI 2.0モニターのTUF Gamingは画質をフルHDに落とすか、HDRを諦めないと出力できていないことがわかる(赤文字部分)。
更には、モニター動画レビュワー最大手のモニ研氏も以下の動画で触れていた。
内容を軽くまとめると、HDMI 2.1ならもちろん多くのパターンで問題はないが、HDMI 2.0って書いてあっても帯域幅が広ければWQHD/120Hz/HDRでの出力が出来ると。
↓HDMI 2.0でも帯域幅が24Gbps以上ならいけるらしい。

で、俺がブチ切れながら同意しているのが上記動画内コメントの以下の内容なんだが、

そう!!!HDMI2.1と記載されていても!!!帯域幅が狭いので!!!実際は2.0相当な詐欺のようなモニターが数多くあるということが!!!!!!
本当に許せない。いやモニ研氏とこのコメント書いた人にはではなく、そんなモニターが多くあることというか、HDMI2.1って書いてあっても見抜けないこの仕様を決めた人を。
話を冒頭に戻すと結局各メーカーの公式サイト行ってHDMI(144Hz)って書いてあったらブラウザバックをするだけなのである。多分これが一番わかり易い見極め方。
価格ドットコムで「HDMI 2.1 」で絞り込み検索しても上記のコメント画像みたいな詐欺モニターがいくつか引っかかるから注意してね!!!!
一例を紹介↓

じゃあどんなモニターが具体的に良いのか
一応自分が買いたいと思っているオススメ製品をいくつか載せます。
絶対に失敗しない該当製品。それは
QD-OLED(有機EL)パネルのものです。有機ELはその特性上なのかわかりませんがなんやかんやあって早いリフレッシュレートを実現できるので、DisplayportもHDMIもほとんどの製品が変わらない数値を出しています。
デメリットとしては価格が高いこと。あと有機ELなのでいつか焼き付きが発生するかもしれないこと。
WQHDでQD-OLEDとなると最低でも70,000~となると流石に手が出しづらい。具体的にほしいのは以下の製品ではあるけど。
Alienware(DELL) AW2725D 280Hz

DELLのゲーミングモニター。保障制度が多分一番いい。
お値段79,800円。これでも安いほうだからビビる。
たま~にセールで72,000円を割ることもある。
ジョイスティックもあって操作もしやすい。
IO-DATA GigaCrysta LCD-GDQ271UEL 280Hz

IO-DATA初のQD-OLEDモニター。
お値段77,800円。販売店によって型番も値段も違うけど、最安がおそらくソフマップやビックカメラのこれ。
有名メーカーだし保障もしっかりしてる。リモコンがあって操作もしやすい。
DP、HDMIともに280Hzなので文句なし。
ちなみに同メーカーの売れ筋モデル「KH-GDQ271JLAQ」(量子ドット mini-LED)はHDMI144Hzなのでアウト。
有機ELで買うならおそらくこの2モデルのどっちかになると思われる。もちろん他のQD-OLEDでもなんら問題はないが、8万円を平気で超えてくる商品が多いので私は手が出ない。
ここから下は、有機ELじゃない普通の液晶パネルのモニターを紹介。もう少し予算を落としたいので色々探したら以下のモデルが該当。
IO-DATA GigaCrysta LCD-GCQ271UD 240Hz

これもIO-DATA。
お値段62,555円(ソフマップ)。
有機ELでもないし、量子ドットmini-LEDでもない何の変哲もない一般的なWQHDゲーミングモニター。なんならHDMI2.1表記すらない。
なのに何故か、Displayport、HDMI共に240Hzに対応している。

しかも、公式からSwitch2対応状況を確認しているのだが、その中に名前がある。
Nintendo Switch™ 2 対応商品一覧 | ゲーム機別対応情報 | アイ・オー・データ機器 I-O DATA

このGigaCrystaシリーズの対応状況一覧を見るとわかるが、IO-DATAでWQHD/120Hz/HDRに対応しているのが、先ほど紹介した有機ELのやつ(この表の一番上)と本モデルしかないことがわかる。
やはり、HDMI2.1表記を鵜呑みにするのではなく、周波数を確認したほうが確実というがわかった。
Titan Army P275MS+ 320Hz (諸事情でこれは買いたくない)

モニター界隈では話題の狂ったコスパ製品。
なんと量子ドットmini-LED(1152ゾーン)で320Hz対応でHDR1000でお値段57,800~64,160円。狂ってる。
しっかりHDMI2.1と明記されており、320Hzに対応している。
何だ完璧じゃん。これでいいじゃん!!!
と言いたいところだが最大の弱点がある。それは

ジョイスティックもリモコンもないせいでこの押しづらい使いづらいボタンでポチポチ操作をしないといけないことです!!!!!!
私が今欲しいモニターは確かにSwitch2で使う・・・しかし専用ではなく、メインモニターと兼用して使いたい、すなわち出力を頻繁に切り換える必要があるのだ!!!
今自分が使ってるAOCのモニターがまさにこういう形状のボタンをしているのでわかる、これめっちゃ使いづらい!!!
なので無念の除外・・・ジョイスティックがあればこれ一択でよかったですよ、本当。
※9/8追記
この製品についてレビューしてる人がいた。その中で以下の記述を確認。
じゃあどこに魅力があるかというと、「320hz」と「HDMI2.1対応」
特にHDMI2.1対応は5万以下のmini ledモニターだとなかなかないんですよね。大半はHDMI2.0です。
io-dataのKH-GDQ271JLAQはHDMI2.1対応を謳っていますが、PCではWQHD144hz出力だったり、switch2でwqhd120hzとHDRの同時併用が不可であったりと、ほんとにHDMI2.1なの?と疑問が残る部分があります。
自分と同じ憤りを覚えてる人いた~~~!!!感動~~~!!!
嬉しくなって記事全体をなめ回すように見たんですが、総評のところで「OSDの操作が超絶だるい。ボタンポチポチは勘弁」とも記載があったので、やはり購入は見送りですね・・・。
ネットにはあまり出回っていない貴重なOSD画面の全容の写真も貼ってくれていましたが、それを見てなおのことそう思いました。
記事はこちら↓
acer XV270UF3bmiiprx 320Hz

似たようなモデル名が多すぎてどれがどれなのかわからんことで有名なacer。
これは今年7月に出たモデル。acerのモニターは全部ジョイスティックがあるので操作も楽です。
HDMIでも320Hzに対応しており、公式サイトでもHDMI 2.1を明記していることを確認。
Amazon品切れ中なので公式サイトではなんと42,980円。クソ安い。acerいつも安いな。
安さの理由を探ってみたのですが、HDRが弱い。HDR10しか対応していないので、そもそも120Hz/HDRオンでSwitch2は出来るものの描画として感動体験を得られるかは・・・という本末転倒モニター。輝度も250 cd/㎡だったのでかなり平凡。
でも安いからアリ。
まとめ
すごい長くなってしまった。
要は「商品紹介ページにHDMI2.1って書いてあっても信用しすぎないでね」ってことです。
これのせいで色々調べるハメになった。
ちなみにスイッチ2のひみつ、イースX、メトロイドプライム4をやる予定のない人はここまでこだわる必要は一切ないです。お好きなWQHDモニター買ってください。60Hz/HDRなら要求スペックは高くないです。どうやらまだまだSwitch2では120fps対応ソフトが出ないそうなので。
自分も知識が相当ふわふわなのでもしよろしければコメント何かください。
あと勝手に引用させてもらったブロガーの方々ありがとうございました。
それではまた。