はいどうも。
腰痛に悩まされていた筆者です。
今回は、年末頃にさらっと予告していたマニフレックスさんのマットレス『DDウィング』のレビューをします。
本当は買ってすぐ書くはずだったけどズルズルいって気づいたら約半年経っていたので、もう開き直って半年使用レビューにしよう!!となったので許してください。
この記事は
マニフレックスのDDウィングを実際に購入して使用した人の感想
マニフレックスの三つ折りマットレスが気になっているので詳細などを知りたい
高反発マットレスをなんとなく買おうとしているが何がいいのかわからない
のような内容を求める方に少しでも役立つような記事になればと思います。
結論
寝具には金かけましょう。まぁ世界が変わります。
これはまぁまぁマジです。
今までは、よくある普通の布団で寝ており特別不自由はなかったのですがもういま普通の布団には戻れませんね。
高反発マットレスを友人の家で体感してからずっと気になっていたので、思い切って導入しましたが、違う製品でもしっかりとしたものであれば十分な満足感を得ることができています。
買った直後は寝るのが楽しみすぎて早く床につくこともありました。健康!
まずマニフレックスとは何か
こちらです。
www.magniflex.jp創業60年を超えるイタリアの寝具ブランドだそうです。
恥ずかしながら、マットレスを探そうと決意した段階では全く知りませんでした・・・。
[高反発マットレス おすすめ]のように雑に検索して初めて知りました。
DDウィングとは
ずばり、マニフレックスが出す、高級3つ折り高反発マットレスです。
マニフレックスの主力三つ折りマットレスに『メッシュ・ウィング』という製品があるのですが、それの上位互換みたいな立ち位置ですね。
もちろん、3つ折りではない普通のマットレスもありますが、3つ折りの方が色々と便利ということでこちらの製品にしました。
以下リンク。
購入までの経緯
(暇な人だけ読んでください)順を追って説明しますと
1.友人の家で西川の超高級マットレス『AiR』を試してその寝心地に感激
2.数年後、腰痛改善に向き合うために高級マットレス導入を決意
3.友人宅の同じモデルを買おうとしたら10万近くするということで踏み止まる
4.マットレスについて色々と調べると、AiRはウレタンフォームを使用した、高反発マットレスに分類されることが判明
5.雑に[高反発マットレス オススメ]で調べる
6.マニフレックスの『メッシュ・ウィング』に出会う、およそ45,000円と求めやすい価格
7.表参道にショールームがあるそうなのでさっそく確かめに行く
8.『メッシュ・ウィング』も悪くないな~と思っていたら店員に『DDウィング』も試してみませんかと薦められる
9.なんだこれは!!!と衝撃を受ける快適さだったため、その場で購入手続き。
最後完全に店員にやられていますね。DDウィング本体は約67,000円のためメッシュ・ウィングより高くついてしまいましたが、それでもAiRよりは安く済んだのでOKとしています。
何故メッシュ・ウィングではなくDDウィングにしたのか
それはこちらの写真に答えがあります。※公式サイトより引用
メッシュ・ウィングの断面はこのようになっており、高反発のウレタンフォームのみの仕上がりとなっているのですが、
DDウィングはこのようになっております。※公式サイトより引用
メッシュ・ウィングで使われている高反発ウレタンフォームの上に低反発の柔らかめのウレタンフォームが乗っています。これが快適さの決め手でした。
高反発マットレスを探していたはずなのに、まさかのハイブリッド構造にやられるとは思いもしませんでした。ぶっちゃけ、メッシュ・ウィングはちょっと固いな...と思いました。
実際の写真はこんな感じです。
そろそろ写真を上げます
ここからが本チャンと言っても過言ではない。
店頭で購入手続きをしたのが、2022/07/30。自宅に届いたのが2022/08/02。めっちゃ早かったです。
まず届いた時のパッケージなんですがすごいんですよ。こんな状態で届きます。
真空ロール状態です。
バカでかいマットレスともなると部屋や寝室までの搬入が大変なのでは・・・?と思っていましたが、こんなにコンパクトになって届くのでめっちゃ楽です。ショールームで店員さんにこうやって届きますよ~と写真だけで言われていたのですが、実際に見てみると中々すごい技術だなと。
これをパッケージ開封して1時間ほど?経つと以下のように復元します。
側面の写真も。
マットレスの他に合わせて店員の口車に乗せられて購入したものが2点ありまして、
まずこのマニシート・ドライ。
こちらは、マットレスの下に敷いておけば湿気をグングン吸い取ってくれる優れものです。
一般的な綿の布団はベランダに干したりしてケアをしますが、これがあれば寝汗などで発生した水分を吸湿してくれるためベランダにマットレスを干す必要がありません。
というか、デカすぎて普通干さないらしいんですけどね。
上記の写真の、水色のアイコンがピンク色になると、このドライシート本体をベランダに干すことでまた問題なく使えるようになっているそうです。
ちなみに半年で一度も色変わってません。どんな性能やねん・・・
詳細は以下から。
www.sleep-magniflex.jp他は、買った当時夏で暑かったので夏用のシーツですね。
アイスボックスシーツです。ヴァロラントではないです。あのカップ型のアイスでもないです。
こちらは、凄まじいストレッチ性を誇るボックスタイプのシーツなので、一度つけたら、布団を持ち上げてちょっと立たせておく程度の場合だとシーツ取る必要がないです。
つけるとこんな感じ。
これのおかげで相当夏は戦えました。かなりひんやりしましたね。エアコンが部屋にない環境でも戦えた自分が言うのだから間違いないです!!
詳細は以下から。
DDウィングに合うシーツを追加でもう一つ買いました
当たり前ですが上記のシーツは夏用。もって10月ぐらいまででした。なのでその他にオールシーズン対応のシーツはいったん別の所で購入しようと思い、ニトリで別日に購入しました。こんなやつです。
たて・よこストレッチ Nフィットシーツ スモールシングル-シングル(Nフィット コットンBE SS-S)です。
www.nitori-net.jp流石ニトリです。お値段以上の働きをしてくれました。このシーツは現在も使っています。6月ぐらいまではこれでいこうかなと思います。
一応装着時の写真も。
色味が全く伝わりませんがしっかりフィットしています。
側面。
正直な寝心地の感想
めちゃくちゃ良いです。冒頭でも言いましたが、めっちゃよい。
この製品のセールスポイントって『三つ折りなのにしっかり厚い』なところにあると思うんですよ。
基本的に高反発マットレスを求めるなら最低でも厚み8cm、9cm~は欲しいです。厚ければ厚いほど安定感があります。この製品は13cm。素晴らしい。
ぶっちゃけこれより厚いだけのマットレスもたくさんありますし、値段ももう少し安いのもあるかもしれません。
しかし、三つ折りなのでパッとどかして掃除機をかけたりとか、引っ越しの際の荷物づくりにコンパクトになるとか、そういうメリットがあるんですよね。
んで、"三つ折りマットレス"とだけ聞くと寝心地はまぁそこそこ...というイメージもあると思いますが、この製品は本当に快適です。
AiRのように点でボコボコした構造ではなくフラットな作りとなっておりますが、しっかりと全身を支えてくれるので、腰だけに負担がかかるようなことはありません。
付属品2点を買ったので少し高くつきましたが、本体の67,100円という価格は、『一生世話になる』『人間毎日普通に生活してれば布団で寝る』という事象に払うものとしては決して高くないと思いました。
・高反発だけど柔らかい寝心地のマットレスがいいなぁ
・仕舞える時はすぐ畳めるようなやつがいいなぁ
・信頼感のあるメーカーのものがいいなぁ
・とはいえ、値段は少しでも抑えたいなぁ(10万とかは流石に...)
そんなあなた!DDウィング、おすすめです!(そんな人いる?)
悪いところ
ないです。
半年も使ってれば多少の不満はでるかな?と思いましたが、流石に半年は短いか。数年経って耐久性とかで何かしら出てくるかも知れませんね。
それと話は変わりますが、1ヶ月に2回程度はマットレスを立たせて風通しのいい場所に数時間ぐらい置いたほうがより長持ちします。自分のドライシートが反応しないのも、しっかりケアしてるからですかね。
普通のマットレスだったら壁に立て掛ける必要が出てきますが、この製品は三つ折りなので上記写真のように自立します!すごい!
悪いところ書けよ。
締め
というわけで、マニフレックスのDDウィングを買っておよそ半年使用した男のクソ雑無駄見づらい長文レビューでした。
なんでこんなに熱意が入ったレビューになったか、半年も無駄に眠らせたのかと言いますと
[マニフレックス DDウィング レビュー]とかで調べると、あの忌まわしい
「マニフレックスのDDウィングの寝心地は?口コミを調査!」
「評判が悪いって本当?マニフレックスのDDウィングについて...」
「使ってる人に聞いてみた!(ツイッターのリンクペタリ)」
みたいな記事ばっか出てきてボケェェェェイ!!!!!!
となったからです。ファッ○ンいかがでしたか系キュレーションサイト。Googleの検索も悪いんですけどね。
俺は!実際に!買って!使って!生きたレビューが見たいんだよ!!!!
はい。なので自分で書きました。
それではまた。次は2年間使用レビューとかになるのかな...