パンキーでファンキーな思い出の果て

思いついたら更新するだけのただの日記代わりの何か。

スピニカー(SPINNAKER) スペンス300を買った

どうも。そろそろブログ引退レベルで記事を更新してない筆者です。

本日は、スピニカー(SPINNAKER)という時計ブランドの新作ダイバーズウォッチ『スペンス300(SPENCE-300)』を買ったのでそれの軽いレビューをしたいと思います。

 

前置き

いきなり腕時計なんてどうしたんだと思われるかもしれませんが、ずーーーっと近しい知り合いにはここ最近ダイバーズウォッチ欲しいなぁという話をしておりまして。

オメガ、タグ・ホイヤーエドックスなどのブランドを見に行って、試着もしたりして、いやーー今すぐには買えないけどしばらく悩んでいたいよね~~と話をしていたのですが・・・ずばり今回のやつはほぼ衝動買いです。やってしまいました。

ちなみに、昨年私以下のような記事を書いておりまして。

popsense.hatenablog.jp

その中でですね、こんな発言をしていまして。

多分むこう10年ぐらいメタルバンドの時計買わない

あれは嘘だ!!!!!!!

 

スピニカーとはどんなブランドか

知りません。ホントです。イタリアの腕時計ブランドらしいのですが、所持しているティソとオメガが両方ともスイス製ということもあり、腕時計といえばスイス・・・というイメージがやはり強いので、本当に知りませんでした。

存在を知ったのは、テキトーに「ダイバーズウォッチ」でネットサーフィンしていたら出会った以下の記事が初です。

prtimes.jp

ケース計、薄さ、衝撃のサイズ感と値段

ブランドの公式サイトは以下です。

www.spinnaker-watches.jp

上記の記事内で見たときは衝撃を受けました。だってダイバーズウォッチなのに、

・ケース計...40mm

・厚さ...11mm

・パワーリザーブ...42時間

・ノンデイト表記

・ちゃんと300m防水

・お値段69850円

ちっさ!!!!そしてうっす!!!!自分の所持しているラグスポモデルのティソのPRXとほぼ変わらない(後ほど写真アリ)サイズ感です。じゃあクォーツなのかなぁと思ったら自動巻き。おまけに、常々時計に日付表示いらねぇよなぁと思っているのでありがたいノンデイト。ダイバーズウォッチでノンデイト・・・?他に見たことない。ロレックスのサブマリーナぐらい?

どういうことなの??と思い実物を見に行くしかねぇ!!!!と衝動に駆られ、見に行き、惚れて、買っちゃいました。

以下公式サイトからの引用になりますが、

300Mの防水機能を持ちつつも11mmの薄型ケースを実現させたタイムピース。

300M防水のダイバーズウォッチは、一般的に「13mm以上」のケース厚を要すると言われていますが、スピニカーのエンジニアは1年の月日をかけて、薄型ダイバーズウォッチを完成させた逸品です。

良いこと言うなぁ・・・

開封

前置きがとても長くなりました。

まず箱。ここは特に高級感は皆無でしたがまぁ値段を考えると。

箱を開けると以下のケースが。

なんだかメガネケースみたいですが中を開けると・・・

ご覧のように、替えのベルト、ベルトを換える用の工具がセットになっています!!!

このベルト、ただの革のように見えますがなんと防水加工。ラバーと革の間のような面白い手触りでした。

メタルブレスと革ベルトがセットになって7万円を切る・・・どういうこと・・・?

更に購入を加速させた決め手が、

こちら、記事の中の引用になりますが、

「SPENCE-300」の発売を記念して、6/17(金)~7/18(月)の期間中に、時計専門店「TiCTAC」系列の対象店舗でスピニカーの腕時計をご購入のお客様に、初回オーバーホール(分解掃除)無料チケットをプレゼント致します。

※購入より4年間有効。

初回分のオーバーホール無料!!!これはデカイ。この三連休間に合いますよ!(宣伝)

記事を見たのが7/13で、やっべもうすぐ期限じゃん!!となってしまいまんまと策略に引っかかりました。

 

時計の写真

お待たせしました。

かっこいい・・・いや、可愛さもある。このアイコニックな針がいいですよね・・・。

買ったのは、SP-5097-11という黒いモデル。以下のように、黒、青、茶の3色がありました。

ダイバーズウォッチ1本目は絶対に黒文字盤と決めていたので、黒にしました。

青も見てみたかったのですが、無念の品切れ・・・

以下適当に写真。

40mmと素晴らしいこぶりなサイズなので腕のりも抜群です。違和感ないです。

いや、時計好きな人ならわかると思いますが、薄いですよね・・・だってダイバーズウォッチなのに11mmですもん。

自分手首周りが15.5cmという激細手首人間なので、ケース計と薄さは小さければ小さいほどよいと思っていますので。

普段スーツみたな格好で出社していますので、Yシャツだとこんな感じ。

黒文字盤なので違和感ないですね~~~。

革バンド装着時はこんな感じになります。

弱点があるとしたら、自分の手首が細すぎて、革バンドの穴が1番奥までたどり着いてしまったことと、それだと流石に窮屈なので、2番目にしてみたのですが、それだと今度はゆるいという・・・

この2つの間に穴空けたいな。どっかに頼もうかな。

 

ティソ PRXとのサイズ比較

公式サイトでは、ケース計40mm、厚さ10.4mmの、昨年発売したラグジュアリースポーツウォッチでは間違いなく大ブームを引き起こした、老舗ブランドTISSOTの『PRX』クォーツモデルとの比較をしてみます。

写真撮るの下手くそだな!!!!

いやすんません。なんかこのスマホカタログスペックはいいんですけど写真に不満が以前からあり・・・

そんなわけで、ダイバーズウォッチとラグスポを並べても本当にサイズ感が一致してる。なのにちゃっちくない。素晴らしい。

腕時計買ったら別の腕時計が欲しくなる

これはマジです。

去年、ティソのPRXを買い、オメガのデ・ヴィルを買い。そして今回スピニカーのSPENCE-300を買い。

・ラグジュアリースポーツ

・ドレス

・ダイバーズ

と、3ジャンルの腕時計を手に入れてしまいました。日常生活の99%のシーンはこの3つあれば絶対に大丈夫です。なんならダイバーズウォッチなくてもよかった。

流石にもうしばらく腕時計はええやろ!!!!

と思っても絶対にそのうち気が変わります。

なんなら今度は、どうせメタルブレスと革ベルトつけかえるの面倒だし、バーブレスのダイバーズウォッチ買うか!!!とか馬鹿なこと考えてます。

まぁ、だから序盤に書いた通りオメガ、タグ・ホイヤーエドックスなどを見に行ったわけなのですが。そのあたりはラバーブレスのモデルの取り扱いがあったので。

まぁ付け心地もとにかくよいので、平日はSPENCE-300をつけて職場に行き、休日はPRX、もしくはジャケパンスタイルの時はデ・ヴィル・・・のような付け替えをして楽しもうと思います。

それではまた。